住宅ローン相談室■賃貸 or 売却は可能なの?
マイホームは自分で住め!
住宅ローンが残っているうちは、
基本的には、他人へ家を貸すことは出来ません。
また、自分が住んだままでは、売るのもナカナカ難しいのが実情。
月々の返済額がキツイ場合は、支払額を減らす工夫をした方が賢いかも。
●買ったら売れる、買ったら貸せるのウソ
マイホームの購入を迷っている方々の最後の踏ん切りには
● 最悪の場合、売却しよう。
とか、
● 誰かに貸せばいい!
・・・っていう安易な判断がけっこうあるものなのです。
たしかに、
不動産市場には中古物件はもちろん、
分譲マンションでの賃貸もわんさか出回っていますから、
売ればいい!貸せばいい!
そう思いたいのも無理はないのかもしれません。
かくゆう私、「バツイチ真理子」も
何かの事情で、買った家に住まなくなったら、
誰かに貸して、その家賃をローンに回せるかも?
it's a 夢の大家さんライフ♪
そんな甘い考えを抱いたこともありました。
でも、住宅ローンって言うのはまさにその名の通り、
その人の住宅だから契約できたローンなの。
つまり、
名義人が住むからこそ、ローンが適用されたのです。
中には転勤などの正当な理由で住まなくなるなど、
貸すことが許可されるケースもなくはありません。
それでも、家族全員引っ越しちゃったら、
住宅ローン控除は受けられませんよ。
パパさんひとり単身赴任なら大丈夫ですが、
海外だったら、それもダメ!
こっそり、賃貸に出しちゃってもばれないなんて、思ったら大きな間違い。
必ずやバレると思ったほうがいいでしょう。
たとえ、法的に賃貸に出すことが許可されても、
物件の家賃はかなり高値に設定しないと
持ち家にかかる固定資産税など、本人が払うものまでのカバーは難しいのです。
あなただって高い家賃がもったいなくって、
「買う!」決意をしたんじゃありませんか?
ね、そんな高い賃貸料でも入居したいって方は
そうそういるものでは無い、ということは覚えておきましょう。
さて、次は「買ったら売れる!」の罠ですが・・・。
まず、これだけは憶えておいてくださいね。
物件は買ったときが一番高値。
買った直後、つまり1回でもローンの引き落としがあったなら、
あなたの家はすでに値下がりしていると思ってください。
程度の差はあれ、自分の中古の家が値上がりするとは思わないでしょ?
実際に、ローン残高が多い物件は売れにくいのです。
物件価格とローン残高の関係を算出する、
細かい計算を提示するつもりはありません。
ここからは私の主観です。
それでも、前住人が退去している中古物件なら、まだ売りやすいと思う。
言い換えれば、買う側にしてみれば買う対象として考えやすいと思うのです。
でも、その場合、売主のあなたは退去した後の住まいのために
また新たな出費を抱えるのではありませんか?
ローンの返済がきつくって、売却を考えている場合、
売れるまでの期間、金銭的に非常にきつくありませんか?
ローンに多額の残高があり、まだ売主が住んでいる中古物件。
これは夢のマイホームを買う側の心情としては
なにか引きずるようなものがあるような感覚・・・。
あまり気が進まない、できれば避けたい物件なのです。
これは数字の動きだけでは見えてこない
「バツイチ真理子」の経験談です。
だから、中古住宅なんて、
そうそう安易に売れるもんじゃ〜ありませんってば!
スポンサードリンク
■当サイトについて
